ミュンヘン空港免税のポイント
預け荷物はチェックインカウンターで預けられない??
今回は、ドイツのミュンヘン(MUC)空港、正式名称フランツ・ヨーゼフ・シュトラウス空港(ドイツ語でFlughafen München Franz Josef Strauß)の免税手続きをポイントにしぼって説明するわ。
空港に着いたらまずはチェックインカウンターで、搭乗手続きをしてね。
その後、税関に免税品を見せに行くんだけど、ここでいきなりポイントよ!
わお!本当にいきなりですね!
免税品を入れるスーツケースやカバンは、このチェックインカウンターで重さを量って、預け荷物用のタグをつけてもらってね。
えっ?どういうことですか?
免税品を税関で見せずにここのチェックインカウンターで免税品が入った荷物を預けちゃうってことですか?
免税品を税関で見せないと、免税に必要な書類にスタンプを押してもらえないと前回そらちゃん先生に習ったのですが…
もちろん、税関では免税品の現物を見せないといけないわ。
どういうことかというと、チェックインカウンターで搭乗手続きと、荷物を預ける手続きを全部済ませて、預けたいスーツケースやかばんは持って税関に移動して、税関職員の方に見せてスタンプを押してもらったらそのまま目の前で免税品をスーツケースやカバンにいれて、税関職員の人に預けるのよ。
ちなみにミュンヘン空港の税関は、手荷物検査場を正面に見て左側にあるから、動線がすごくいいわ。
それで、税関の人に預けた荷物はどうなるんですか?
航空会社のチェックインカウンターで預けた時と同じで、搭乗する飛行機に預け荷物が一緒に乗って、目的地で受け取るわ。
なるほど!
税関職員さんのにスーツケースを預ける方式なら、確実に免税品が国外に持ち出されることを税関職員さんが確認できますね。
さすが厳格なドイツです。
ドイツのフランクフルト空港やドイツのそのほかの空港でも同じ方式だから、チェックインのときに預け荷物のタグをつけてもらうのを忘れないようにね。
ドイツ方式なら、税関からまたチェックインカウンターに戻る必要がないから楽チンだわ。
ただ、私は2回ほどチェックインカウンターでの荷物預けの手続きを忘れちゃって、税関で並んだあと、職員さんに指摘されて、またチェックインカウンターに戻って手続きをしてから再度税関に行ったことがあるわ。
ドイツはたった今税関に来ていたところだと、ついさっき面と向かって話して指摘された税関職員の人に話しても、そんなの考慮してくれないから税関ではもう一度並び直さないといけなくて、かなり無駄な時間を使っちゃったのよ。
みんなにはそんな無駄な時間をとることなく、楽しい旅行をしてほしいな。
それは大変でしたね…。
でも、税関の後にまたチェックインカウンターに戻って並んで荷物を預ける必要がないなら、どこかの誰かのように乗り遅れちゃうこともなさそうですねー
(会社で仕事中)
…へっくしゅん!
ミュンヘンの空港の外の税関でオランダほど並んでいるのは今の所は見たことがないんだけど、並ぶことを想定して動いた方がいいわ。
それに、
ドイツの空港は手荷物検査がすっごく厳しいからね!
時間がかかるわよ。
わかりましたー!!
あと、手荷物として機内に持ち込まないといけないものや高額商品はやっぱり手荷物として持ち込んで出国後の税関で見せないといけないから、注意してね。
iPhone,iPad,iPod,パソコン、モバイルバッテリーなどは預けられないから注意よ!
高額商品の基準がドイツでもやっぱり税関職員の方によってばらばらではっきりしないから、おすすめはオランダの空港と同様、手荷物で持ち込める免税品は出国後の税関でスタンプをもらうことよ。
はい!
次回、彼女からブランドの高級品を買ってくるようにお願いされたら、絶対中に持ち込みます!
まぁずっと彼女いないし、今後もできる見込みないんですけどね。
ふふふっ。
はいはい。
今回は以上!
※この情報は2019年1月のものです。
もしご興味があれば見てみてください(^^)
コメント