BA(ブリティッシュエアウェイズ)特典航空券改悪についての最新情報
ブリティッシュエアウェイズ特典航空券のavios数変更
ブリティッシュエアウェイズ特典航空券のAvios数変更の第一報から約10日たちましたね。
変更とありますが、マイルは改悪との戦いなので、変更といえば改悪しかないと思っています(笑)。
そして、私たちがよく使う
651から1150マイルの距離は 7500avios
という、超お得な短距離のところはまず改悪されると思います。
これは日本人が使いすぎたから、というわけではありません。
アメリカ在住の方を中心として、BAのaviosを使ったアメリカ大陸内移動はスイートスポットとしてもよく使われていますし、そのほかにも、オーストラリア内など、とにかくブリティッシュエアウェイズ以外のフライトで、お得だお得だと使いまくられているaviosさんなので、短距離が改悪されるのではないかなと思っています。
長距離の特典航空券については、もともとそんなにお得じゃないので、あまり変わらないと思います。
変更の第一報はメールで
4月29日、ブリティッシュエアウェイズからこのようなメールが来ました。
そこで、リンクからホームページに飛ぶと、以下のような文章が載っていました。
2019年5月30日より、弊社は以下の提携航空会社の特典フライトにかかるAvios料金を変更いたします:
アラスカ航空(Alaska Airlines)
エア・イタリー(Air Italy)
アメリカン航空(American Airlines)
キャセイ・パシフィック航空(Cathay Pacific)
フィンランド航空(Finnair)
日本航空(Japan Airlines)
LATAM
マレーシア航空(Malaysia Airlines)
カンタス航空(Qantas)
カタール航空(Qatar Airways)
S7航空
スリランカ航空(Sri Lankan)
ロイヤル・ヨルダン航空(Royal Jordanian Airlines)。
また、アメリカン航空(American Airlines)のアップグレードにかかるAvios料金のみ、2019年5月30日より変更いたします。お客様には、ご予約キャビンとアップグレード済みのキャビンのAvios料金の差額をお支払いいただきます。
これらの提携航空会社のAvios予約を既にお持ちの場合、ご心配は無用です。ご予約は有効であり、必要に応じて変更またはキャンセルが可能です*。弊社の新規Avios料金は、2019年5月30日以後に行われる変更または新規予約に適用されます。
ブリティッシュ・エアウェイズ(British Airways)、エアリンガス(Aer Lingus)、イベリア航空(Iberia)、ブエリング航空(Vueling)の特典フライトおよびアップグレードに関する弊社のAvios料金には変更はありません。弊社の他のサービスに関するAvios料金にも影響はありません。引き続き、弊社の幅広いホテルやレンタカー、アクティビティにてAviosをお使いいただけます。
特典フライトのAvios料金すべてに、諸税、手数料、空港施設使用料がかかります。ba.comにて、Avios使用のご利用条件をご覧ください。
*ご予約のご利用条件が適用されます。
(British Airways公式ホームページより)
それで、何が変わるのかというと、この下のリンクに具体的な変更avios数が…
…マイル数が…ん?
詳細が、ない。
提携航空会社の特典フライトに関するAvios料金にはどのような変更がありますか。
2019年5月30日より、以下の提携航空会社の特典フライトにかかるAvios料金が4%だけ上がります:アラスカ航空(Alaska Airlines)、エア・イタリー(Air Italy)、アメリカン航空(American Airlines)、キャセイ・パシフィック航空(Cathay Pacific)、フィンランド航空(Finnair)、日本航空(Japan Airlines)、LATAM、マレーシア航空(Malaysia Airlines)、カンタス航空(Qantas)、カタール航空(Qatar Airways)、S7航空、スリランカ航空(Sri Lankan)、ロイヤル・ヨルダン航空(Royal Jordanian Airlines)。
料金の変更はご利用のルートとキャビン、提携航空会社によって異なります。変更に関しては、5月30日以降、ba.com弊社の特典フライト計算機でご確認いただけます。ブリティッシュ・エアウェイズ(British Airways)の特典フライトには変更はございません。
(British Airways公式ホームページより)
あやしい日本語で、「2019年5月30日より、以下の提携航空会社の特典フライトにかかるAvios料金が4%だけ上がります」
と書いてあります。
なんだ、たった4パーセントだけかぁ。
良かったー!
と、ぬか喜びさせておいて、しっかりと
「料金の変更はご利用のルートとキャビン、提携航空会社によって異なります。」
と書いてあります。
つまり、一律4パーセント上がるわけではないということですね、きっと?
あやしい日本語「4%だけあがります…?」
そもそも英語の原文を読むと、4パーセントだけしか上がらないとは書いていません。
原文と翻訳の意味が違った場合、原文が正しいものとする、とたいてい規約に書いてあるので、
日本語で4パーセントだけ上がると言っていたのに騙されました!
と日本人が言っても、何の効果もありません?
特典航空券発券に必要なaviosはどれくらい上がるのか
ブリティッシュエアウェイズの特典航空券必要avios数増加という発表の後、Seat31bですぐにリークされた情報が、それっぽいんじゃないかなとされています。
アメリカの経済紙、フォーブスも、正式発表ではないけどこんな情報があるよ、とインターネットの記事に載せていました。
651ー1,150 マイル 7,500→9,000 Avios (20パーセント増)
1,151 ー2,000 マイル 10,000→11,000 Avios (10パーセント増)
2,001 ー3,000 マイル 12,500→13,000 Avios (4パーセント増)
さらに、かの有名な the POINTS GUY の人が
「納得するまでブリティッシュエアウェイズにめっちゃ鬼電して聞いたってん(超意訳)」
と 得意げに 親切に載せてくださっているチャートとも一致しています。
改悪に備えて今できること
短距離の特典航空券発券が改悪されるのはまず間違いないとして、どの程度改悪されるんでしょうね。
上のチャートは、他の航空会社の特典航空券マイル数と比較しても納得のマイル数なので、こんなかんじなんじゃないかなぁと思います。
長距離はもしかして改善されたり…は、さすがにないですね、きっと?
短距離も、まさかの一律4パーセントだったら嬉しいのですが…?
改悪に備えて今できることは、2019年5月30日の改悪を前に、予定を決めて、可能な限り特典航空券を発券しちゃうことですね。
私も、ゆっくり決めようと思っていた旅行の計画を、早急に決めようと思います?
なお、今回の特典航空券avios数変更には、例外があります。
「ブリティッシュ・エアウェイズ(British Airways)
エアリンガス(Aer Lingus)
イベリア航空(Iberia)
ブエリング航空(Vueling)
の特典フライトおよびアップグレードに関する弊社のAvios料金には変更はありません」
と公式ホームページにあるので、この航空会社で使おうと思う方は影響ありません。
今回の落書きについて
名探偵コナンの一巻のコスプレです♪
ブリティッシュエアウエイズで、イギリスなので描いてみました。
シャーロックホームズのコスプレをするコナンくんのコスプレ…(笑)
それにしてもコナンくん…まさか私がおばさんになっても子供のままとは…
はやく蘭ねぇちゃんとくっついてほしいです…
コナンの漫画は、定期的に中間、期末テスト前に読み返していた記憶があります(笑)
勉強すべきときに他のことがしたくなる、思春期特有の病ですね。
いや、現実逃避癖は今も変わらないかな。
まじっく快斗も好きでした♪
紺青の拳、早く見に行かないとなぁ〜
行けなかったら飛行機で見よう。
最後まで読んでくださってありがとうございました(^O^)
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