JR広島駅でお好み焼きを食べるなら地元民御用達のみっちゃん総本店ekie店‼️

広島に観光に来たら広島風お好み焼きを食べたい
私がみっちゃん総本店ekie店に行く理由
みっちゃん総本店ekie店に行くデメリット
1. いつも並んでいるので、待たないといけない
2. 長居はできない
みっちゃん総本店ekie店の場所
広島のお好み焼き総本店みっちゃんおすすめメニュー
みっちゃん総本店広島駅ekie店の広島風お好み焼きのお味は…？
まとめ

広島に観光に来たら広島風お好み焼きを食べたい

せっかく広島に観光に来たら、広島名物の広島風お好み焼きを食べたいですよね。

しかも、そうそう来れないから、絶対にはずしたくない。

一番美味しいお好み焼きが食べたい。

そう思っている方が多いのではないでしょうか。

わたしもそうです。

旅行に行くときは、絶対に美味しいところでたべたいので、観光についてはあんまり調べませんが、

ごはんのお店だけは絶対に入念に調べます。調べまくります。

先日福岡から友人が来て、どうしてもお好み焼きを食べたいというので、みっちゃん総本店に行きました。

最初に申し上げると、私はキラキラ輝く青春時代を過ごした大阪を第二の故郷と思っており、お好み焼きは断然ふわふわの（関西風）お好み焼きが好きです。

それでも、県外の友人が広島でどうしてもお好み焼きを食べたいと言ったら、さすがに関西風ではなく、~~しぶしぶ~~ よろこんで広島風お好み焼きのお店に連れて行きます。

空気が読める、いい女です✨（あ、嘘ですごめんなさい石を投げるのはやめてください）

あ、もちろん広島風お好み焼きも大好きです。

福岡県民のソウルフード・とんこつラーメンの次に味噌ラーメンが好きなのと同じくらい好きです。

私がみっちゃん総本店ekie店に行く理由

友人が広島に来た時に、すこしでもおいしいお好み焼きを食べてもらいたくて、ekieの中のお好み焼きやさんは全部行き、その他にもいくつか行きましたが、結果、以下の理由からいつもみっちゃん総本店に連れて行きます。

何と言っても、一番美味しかった。

→これは、あくまでも福岡県民であり大阪ラバーである私の舌に合った、という独断です。

あっさり塩ラーメンが大好きという人に、極上のこってりとんこつラーメンをいくら、しつこいくらい、何度も何度も食べさせても、とんこつに転ぶことはありません（実験済み）。

味が安定している

→たまたまかもしれませんが、生焼けや焼き過ぎのお好み焼きを提供するお店がありました。

みっちゃんekie店は一番よく行っていますが、今まで生焼けも焼き過ぎも無く、安定しておいしいお好み焼きが食べられます。

食券制なので、会計に時間がとられない、値段を間違えられることがない

→食べ終わってささっと出られるのはいいです。

また、他店でたまたま会計を間違えられて無駄に時間を取られたので…

接客がいい

→あくまでも、お好み焼き屋さんとして、です。

ホテルのレストランのような接客ではもちろんありません（笑）

そもそも、席に案内する、食券を預かる、一杯目の水を出す、お好み焼きを提供する、という点以外接することがないので、ここで悪い接客となると相当です（笑）

お好み焼きソースに関するうんちくを語れる

みっちゃん総本店公式ホームページによると、お好み焼きのお好みソースの発案者はみっちゃん総本店だそうです。

昭和25年ごろにあったさらさらのウスターソースでは、お好み焼きにソースが染み込んでしまうので、それを何とかしたいなと思っていた創業者が、ある日、ウスターソースを作る過程で廃棄されるドロドロした沈殿物に、聖子ちゃんばりにビビビッと来て、片栗粉を入れてとろみのあるソースを作ってくれと（ソースの会社に）頼んだそうです。

これに対して、オタフク公式ホームページでは、広島のお好み焼き屋さんの「サラサラとしたウスターソースでは鉄板に流れ落ちる」というお悩み解決のため試行錯誤を重ねお好みソースを作った、とあるので、もしかしてみっちゃんこと井畝満夫（いせみつお）氏と、オタフクの方がコラボしてお好みソースができたのかな、とか、戦後日本の広島に想いを馳せるとともに、彼女にうんちくをタレてドヤ顔ができるというメリットもあります。

（「うわー！物知り！惚れ直しちゃった?」というハッピーパターンと、「うんちくウザー。お好み焼き冷めるやん。はよ食べさせぇや」というがっかりパターンがあるという諸刃の剣ですので、ご注意です）