裏技?JALのA350、9月1日午後0時10分発羽田福岡就航初便(JL317便)まだまだ取れます(4月10日13時時点)
JALのA350(A350-900,A359)の初便が祭りになっている
A350(A350-900,A359)の初便が9月1日の午後0時10分発 羽田ー福岡のJL317便に決まったとのことで、皆さんチケットが取れたーとお祭りになっていました。
飛行機の機種のことについてうとい私は、最初そうなんだーとおっとり思っていましたが、なんだか、皆さん乗っていて楽しそう!!と思い、急遽お祭りに参加することにしました。
JALのA350ってどんな飛行機?
A350の外観
JAL公式ホームページにイメージ画像が載っていました!
初号機から3号機までが特別塗装で、初号機が挑戦のレッド、2号機が革新のシルバー、3号機がエコのグリーンだそうです!
初号機がシンジのバイオレット、2号機がアスカのオレンジ、3号機がトウジのブラックではないのですね。
(画像 JAL公式ホームページより)
JALのA350の座席
座席数は3クラス369席で、ファーストクラスが12席、クラスJが94席、普通席が263席です。
ファーストクラスは2ー2ー2の配列、クラスJが2ー4ー2の配列、普通席は3ー3ー3の配列です。
A350ー900は、公式ホームページに書いてある通り、777ー200の代わりに飛ぶそうなので、777ー200のファーストクラス14席、クラスJ82席、普通席279席と比べると、全体で6席減っていて、ファーストクラスは2席減、クラスJは12席増、普通席は16席減です。
(画像 JAL公式ホームページより)
A350ー900を保有している航空会社
A350XWBといえば、私の愛しのカタール航空?がローンチカスタマーで、2015年1月15日にカタール航空がドーハーフランクフルトで営業運航を開始しました?
カタール航空といえば、2019年3月20日に250機目の航空機を受領していましたね?この航空機もA350ー900でした。
今回はJALのお話ですので、カタール航空語りはやめて、本題に戻ります。
2019年3月時点で
- カタール航空が41機(A350ー900が34機、A350ー1000が7機)保有していて、A350DXBを一番保有している航空会社となります。
次いで、
- キャセイパシフィック航空 32機(A350ー900が10機、A350ー1000が22機)
- シンガポール航空 32機
- チャイナエアライン14機
- ベトナム航空13機
- フィンエアー13機
- ルフトハンザドイツ航空13機
- デルタ13機
他、タイ国際航空、中国国際航空、アシアナ航空など多くの航空会社が保有しています。
ルフトハンザドイツ航空のA350ー900に乗ったときに、CAさんが
「A350はめっちゃ燃費いいから、各航空会社どんどん導入してるよ。ぶっちゃけ全部A350に変えたいくらいだ」(超意訳)とおっしゃっていました。
A350ー900の機内写真(カタール航空)
A350ー900は何度か…というか、直近では昨年末のJGP修行ヨーロッパダブルタッチのときにも2回は乗ったのですが、エコノミーの普通席でも座席がゆったり横に広い感じがするのと、ライトを落とすと妖艶なピンク紫色に変わるのが特徴かと思います?(←?)
もしかして、飛行機の特殊塗装に合わせて屋内の照明の色も変えたりするんでしょうか?遠くに色が届きにくく、敵に発見されにくいレッド、目に優しそうな緑、そして、ギンギラギンにさりげないシルバー…!!!
いやいや、たぶん中の照明は同じ色ですね(笑)
前から〜♪
横から〜♪
後ろから〜♪
斜めから〜♪
コンセント〜♪
妖艶な紫の照明〜♪
国内線予約の羽田福岡JL317便は満席
予約の話に戻りまして、JALホームページで予約しようと見てみると、すでに満席でした。
ほかの航空券予約サイトや、British Airwaysの特典も見ましたが、満席。
ダメ元で国際線特典航空券を見てみたら…あっ、ふつうにありますやん!!
JALの国際線特典航空券ならJL317便が普通に取れる
国際線特典航空券であれば、どこに行くのでもいいのですが、A350の初便に乗るためだけに発券するなら、なるべく安く行きたいですよね。
狙い目は、
福岡ー羽田ーソウル便。
普通に9月1日のJL317便が空いています。
もっと狙い目は 福岡ー成田ー釜山便です。
電話で確認したところ、片道7500マイルの特典の空きに余裕ががあるそうです。
注意する点として、釜山発は、午前9時50分成田着のため、9月1日の午後0時10分の羽田発は、乗り継ぎ時間が2時間20分しかなく、足りないので発券できません‼️
私は国際線特典航空券の最低マイル数の往復15000マイル➕7070円で取りました。
9月1日にソウル発だと、18500マイルに上がっていますが、
8月31日にソウル発にして、31日は東京宿泊。
東京で24時間の乗り継ぎ扱いで
9月1日のJL317便にすれば、片道7500マイルで取れます。
(4月6日午後3時時点)
これは、インターネットでは書いていない旅程なので、JALに電話してください。
インターネットでは取れません。
また、インターネットで出ない旅程なので、電話発券手数料はいりません。
JALのオペレーターさんに確認したところ、
特典航空券枠9席以上、全体としても9席以上空席があるそうです。
空席9席以上というのは、まだまだたくさんあるということです。
私が実際に発券したのは、下記の旅程です。
7500マイルあれば取れる!マイルがない人も諦めないで!!
片道は他の航空会社を使う方法
韓国の釜山や金浦からなら最低マイル7500マイルで取れます。
釜山発券ならまだ7500マイルで取れます(※4月10日13時時点。マイルは空席数に応じて変動します)
JALは片道発券ができるので、先にJL317のA350初便を含む片道特典航空券を7500マイルで片道発券して、ソウルや釜山まではLCCで飛んだり、ほかの航空会社、ユナイテッド航空やデルタ航空の特典航空券で発券するという手があります。
但し、片道航空券の場合、台風シーズンですので、ゆとりをもって数日前に韓国に移動しておくことをオススメします。
また、LCCは突然フライトキャンセルになったり、スケジュール変更になったりして、そのうえ補償もなにもないというリスクもありますので、ご注意ください。
JALで片道特典航空券を発券する際に、往路または復路を一緒に有償発券する方法
また、片道だけ特典航空券で発券する場合、往路または復路を有償で発券してもらえます。
今回の場合は復路を特典航空券で押さえるので、往路の有償発券です。
今のところ(4月10日13時時点)、釜山ー成田/羽田ー福岡で、片道3万円+税金です。
このクラスが売り切れると、次は片道5万5000円+税金になります。
他の方法より高くなりますが、一連の航空券と見なしてもらえるので、振替などがスムーズになるというメリットがあります。
ただし、キャンセル料は別途必要でですので、発券する際に電話でオペレーターさんに条件を聞いてくださいね。
みんなでJALのA350祭りに参加しましょう!
誰もこの方法を書いていないみたいだったので、書いてみました。
みなさんA350の初便にそんなに興味ないからかな(笑)
私も昨日までそうでしたが急に思い立って予約してみました。
もし便が変更になっても、キャンセル料は3100円だけでとっても安いですし。
次に発売される9月1日A350初便、羽田ー福岡JL315便の国内線ファーストクラスや、ほかの運賃で取れた時にキャンセルすることもできますし、3100円は取れなかったときの保険としては安いのではないかなぁと思います。
電話をするというのがちょっと手間ですが、一手間かけるだけで希望の便に乗れたり、18500マイルが7500マイルになったりするとしたら、電話をする価値があると思います。
電話で発券依頼をするときは、インターネットで空席を確認して、旅程を作ってから電話をするとスムーズです。
たくさんのお客さんの相手をして発券をするオペレーターさんのためにも、電話を待っている他のお客さんのためにも、電話をする際は、なるべく短く済ませるための下準備をしてからするといいかなと思います(o^^o)
この記事が、いつもこのくだらないブログを読んでくださる方どなたかのお役に立てれば幸いです(^○^)
電話発券は、希望旅程が出てこないときにもけっこう使えます!
最後まで読んでくださってありがとうございました。
本日の意気込み
「A350に乗りに行くんじゃない!JALのA350就航記念という祭に参加しにいくんだ!!」
以上でございます。
ちなみに、福岡でA350就航祝い宴会をやる予定ですので、気になるかたはお声掛けください(^○^)
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